原料の枝肉が製品になるまで
搬入された枝肉は、下記のような工程を経て製品として出荷します。
「保管」→「カットと骨抜き」→「部位別に切り分け」→「袋詰め」→「検品と計量」→「スライス」(スライス製品の場合)→「保管・出荷」

枝肉搬入と保管
検査を経て搬入された原料の枝肉(大きいもので片身約200kg)は、0℃の冷蔵庫で保管熟成させます。

枝肉カットと骨抜き
枝肉を、大分割したあと、職人が手作業で骨を抜きます。1頭1頭形状が違うので、熟練の職人の手作業が不可欠です。
使った包丁・まな板は1頭ごとに消毒します。
(脊柱は分別し、産業廃棄物として処理します。)

部位別に切り分け
赤身ブロックや、バラブロック等、用途別に切り分けます。この工程も社員の手作業です。

袋詰め
ブロック肉を袋詰めして真空包装し、シュリンカーで袋を密着させたのち、すぐに冷却水槽に通し品温を下げます。

検品と計量
金属探知機を通して検品してから、計量してラベルを貼ります。その後梱包します。

スライス製品
スライス製品は専用機械でスライスして製品化します。

保管・出荷
製品は、冷蔵庫または冷凍庫で適正な温度管理のもと保管します。(冷蔵0℃、冷凍-20℃・-30℃)
このような工程を経て枝肉を製品化し、出荷しています。

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